自転車安全安心利用教室(スケアード・ストレート方式)
更新日:2024年12月16日
プロのスタントマンが再現する交通事故を見て交通安全について考える
スケアード・ストレート方式の自転車安全安心利用教室は、プロのスタントマンが再現する交通事故を見ることにより、事故の衝撃や恐ろしさを視覚的に理解し、恐怖を実際に感じることで交通ルールの遵守意識を醸成するものです。
草津市では、毎年市内の2中学校を「自転車交通安全マナーアップ重点校」に指定し、自転車登校のマナーアップ啓発等の取組を実施しており、この取組の一環としてスケアード・ストレート方式の自転車安全安心利用教室を開催しています。
草津市立新堂中学校(令和6年12月6日開催)
新堂中学校の全校生徒約400人を対象に開催しました。
見通しの悪い交差点や横断歩道上での自転車の交通事故を再現し、事故を防止するための注意点や正しい交通ルールを学びました。
通学や部活等で自転車を利用する機会が多い生徒たちは、自転車の交通事故を疑似体験し事故を身近に感じることで、自分の運転を見直す機会となりました。
草津市立高穂中学校(令和6年11月18日開催)
草津市立高穂中学校の1年生360人と地域ボランティアの方を対象に、同中学校グランドで自転車安全安心利用教室(スケアード・ストレート方式)を開催し、自転車事故の怖さを体感すると同時に自転車の安全な乗り方を学びました。
スタントマンが乗った自転車が車とぶつかる瞬間には、生徒達から驚きの声が聞こえました。自転車の交通事故を疑似体験することで自身の自転車運転を見直す機会となり、これまで以上に交通ルールを守る決意に繋がることを願います。
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都市計画部 交通政策課 交通政策係
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