地域幸福度(Well-Being)指標 アンケート調査結果について
更新日:2024年10月31日
ウェルビーイングについて
「ウェルビーイング」とは、身体的・精神的・社会的に良好な状態を表す概念であり、近年では、国際連合やOECD 等の国際機関を中心に、GDP 等の経済指標では捉えられない人々の幸福度や満足度を可視化する試みが活発化しています。
国のデジタル田園都市国家構想においても、「心ゆたかな暮らし」と「持続可能な環境・社会・経済」の実現に向けて「地域幸福度(Well-Being)指標」の活用が進められています。この「地域幸福度(Well-Being)指標」とは、主観指標と客観指標から市民の「暮らしやすさ」と「幸福感」を数値化し、可視化するもので、国において「地域幸福度(Well-Being)指標」の活用が推奨されており、全国の自治体等において広がりつつあります。
本市においては、かねてから、「健幸」に関する取組を推進してきており、また、ウェルビーイングは、第6次草津市総合計画基本構想において、将来に描くまちの姿として掲げている「ひと・まち・ときをつなぐ 絆をつむぐ ふるさと 健幸創造都市 草津」と方向性を同じくするものです。このことから、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感」を数値化・可視化する「地域幸福度(Well-Being)指標」を活用し、ウェルビーイングの取組状況を把握するために、アンケート調査を実施しました。
なお、各年度のアンケート調査結果から得られる主観指標の偏差値や、客観指標の偏差値については、デジタル庁ホームページ(https://well-being.digital.go.jp/)に本市をはじめ、全国の自治体の状況がレーダーチャートの形で掲載されています。
令和6年度 地域幸福度(Well-Being)指標アンケート調査
調査概要
第2期基本計画策定に向けて、市民の皆様が感じている「暮らしやすさ」や「幸福感(Well-Being)」を可視化し、今後のまちづくりの参考にするため、地域幸福度(Well-Being)指標アンケート調査を実施しました。
調査対象者
市民3,000人
調査期間
令和6年5月15日から令和6年6月5日まで
有効回答数
1,045件(有効回答率 34.8%)
地域幸福度(Well-Being)指標個別調査報告書
令和6年度 地域幸福度(Well-Being)指標 個別調査 報告書(PDF:2,181KB)
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