はしかわ市長のだいすきくさつ(令和7年9月)
更新日:2025年9月1日
文章は、「広報くさつ9月号」に掲載された内容です。
国スポ・障スポが始まります
いよいよ滋賀県で昭和56(1981)年の「びわこ国体」以来、44年ぶりの開催となる「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)」が始まります。
草津市では、国スポの正式競技(会期前競技)として、昨年オープンしたインフロニア草津アクアティクスセンターにおいて、9月6日から始まる水泳(競泳、飛込、水球、アーティスティックスイミング)を皮切りに、バレーボール、バスケットボール、軟式野球、ソフトボールを、また公開競技として、バウンドテニスをそれぞれ市内各施設で開催します。障スポの正式競技としては、10月25日(土曜)から水泳とバレーボールを開催します。競技の観覧は無料です。水泳の競泳と飛込は事前申込が必要ですが、他の競技は事前申込不要で、自由に観覧いただけます。市民の皆様には、ぜひ直接会場で観覧いただき、選手の熱戦に応援をいただくことで、国スポ・障スポ、そして草津市を盛り上げていただければと思います。
草津市での開催にあたりましては、各団体や協会などの皆様による草津市実行委員会を組織し、企画・運営をいただいております。令和3(2021)年7月に草津市準備委員会設立発起人会を行い、同年10月に準備委員会設立総会・第1回総会を開催して以降、成功に向けてさまざまな議論を重ねていただきました。また、大会を支えるボランティアとして、運営ボランティア・広報ボランティアを合わせると、1,125人の方々に登録をいただきました。これまで、リハーサル大会への従事や啓発、研修会などで活動を積み重ねていただきました。先月9日のボランティア決起集会にも多くの方にお集まりいただき、その熱意に、非常に心強さを感じました。
市内の企業の皆様からも、数多くの協賛や広報への協力をいただいており、改めてお礼申し上げます。他にも、立命館大学びわこ・くさつキャンパスの学生の方に、大会ポスターや選手にあっせんする草津市をアピールする弁当箱のイラスト、カウントダウンボードをデザインしていただいたり、市内のこどもたちに応援のぼり旗を制作いただくなど、多くの方に協力をいただきながら、準備を進めてまいりました。今大会が、選手や観覧された方、ボランティア、大会に関わられた全ての方が良かったと思っていただける大会になりますことを願っています。
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