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平成26年 年度始め訓示

更新日:2014年4月1日

*この文章は、市長から職員に向けたメッセージです。

タイトル

草津川の桜も咲き始め、穏やかで素晴らしい日に平成26年度を迎えることができました。

職員の皆さんには、心新たに新しい年度のスタートを切られたと思いますが、本日より、私達の仲間として新たに36人の新規採用の職員を迎え、748人の体制で市政を推進していくことになりました。

皆さんもご承知のとおり、職員構成は今、大きな転換期を迎えており、若い世代の職員が多くなっておりますが、中堅、ベテラン職員の皆さんと若い職員が互いに力を合わせて、職員力、組織力を発揮し、市役所の使命である、文字どおりの「市民の役に立つ所」としての役割を果たしてもらうことを期待しています。

さて、平成26年度は、第5次草津市総合計画の第2期基本計画の2年目で、数多くの事業、施策を動かしていく年であり、また、市制施行60周年を迎える記念すべき年でもあります。

市制施行以来、人口は増加を続け、昭和29年に人口約3万2千人でスタートした草津市は、60年の歳月を経て4倍の約13万人となり、今や滋賀県をリードする都市、滋賀県一、あるいは近畿一の住みよいまち、元気なまちとして発展してきました。
今日に至るまで、産業、福祉、教育、地域活動など、あらゆる分野での諸先輩方の功績に感謝しつつ、この記念すべき市制施行60周年の年を機に、10年後、20年後の草津市を見据え、さらに住みよいまち、働きやすいまち、元気なまちをつくり、市民の皆様から住んで良かったと言われ、誇りを持てるようなまちづくりに職員一丸となってまい進していただきたいと思います。私も、先頭に立って頑張ってまいります。

ここで、桜の花にちなんで、親鸞上人が詠まれた歌を紹介します。
「明日ありと、想うこころのあだ桜、夜半に嵐のふかぬものかわ」
とあります。「明日に桜を見ようとしても、夜に嵐がきて、桜は散ってしまうかもしれない、桜の運命と同様に明日のことは、何が起こるかわからない、出来うる事は、今にやっておくべき」との意味であります。
この1年、何事においても先延ばしにせずに、スピード感を持って事にあたっていただきたいと思います。

最後になりますが、「草津市」を元気にしていくためには、職員の皆さんのココロやカラダが健康であることが何よりも大切であります。
日頃から健康には十分留意されるとともに、苦しい時は互いに助け合って充実した一年を送っていただくことを願いまして、年度始めにあたっての訓示といたします。

ともに頑張りましょう。

お問い合わせ

総合政策部 秘書課

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