草津市の農業を支える担い手農家による草津産米の寄贈に伴う贈呈式
更新日:2019年12月18日
2019年12月18日
10時00分 草津市の農業を支える担い手農家の皆様が、草津産米を御寄贈くださいました。
草津市立保育所・認定こども園の5ヵ園ならびに草津市「子どもの居場所づくり事業」に対し、草津産米を御寄贈くださり、感謝申し上げました。
おいしく、楽しく食べることは「生きる力」の基礎を培います。子どもたちには、今回寄贈いただきましたおいしい草津産米を味わいながら、生産に関わっていただいている方への感謝の気持ちと、「いただきます」「ごちそうさま」という言葉に込められた思いの大切さを感じて欲しいと思います。
15時45分 草津市防災会議を行いました。
本日の会議では、避難勧告等に関するガイドラインの改訂や南海トラフ地震防災対策推進基本計画の変更、草津市災害廃棄物処理計画が策定されたことに伴う事項の追記、また、滋賀県地域防災計画等が見直されたことに伴う一部修正など、草津市地域防災計画の修正(案)について御審議いただき承認されました。また、救護体制の日頃の訓練の充実、避難所の安全対策等について御意見をいただきました。
本年は、台風15号、19号が東日本に上陸し、甚大な被害が発生するなど、自然の脅威を再認識させられたところです。また、震災につきましても、南海トラフ地震や琵琶湖西岸断層帯地震が予測されていて、いつ何時、大災害に見舞われてもおかしくないと、危機感をもっています。
このような災害への対策として、本市では、平成28年度から5つの小学校区を対象に地区防災計画の作成を進めておりますが、今年度につきましても、さらに2つの小学校区を対象に、計画策定に向けた取り組みを進めており、より地域の実状に合わせた対策を地域の皆様と共に考え、さらなる防災体制の強化充実に取り組んでいます。
草津市の13万4千市民の生命と財産を守り、災害に強いまちづくりを進めることは、行政の最大の使命であり、今後とも、安全で安心なまちづくりを進めてまいります。