市民の皆様へ（4月27日）

昨日、矢倉まちづくりセンターの職員が新型コロナウイルス感染症に感染していると判明しました。当該職員は4月23日（土曜）以降出勤しておらず、職場における濃厚接触者の該当がないことから、施設の消毒を実施し、これまで通りの施設の開館を継続しています。
本日、複数の市職員が新型コロナウイルス感染症に感染していると判明しました。いずれの職員についても、職場における濃厚接触者の該当がないことから、施設の消毒を実施し、通常どおり開庁しています。
また、昨日と本日にかけて、市内複数の私立保育施設において、新型コロナウイルス感染症の感染者が確認されており、いずれの施設も一部休園の措置を行っております。保護者の皆様におかれましては、御負担をおかけいたしますが、感染拡大防止のため、御理解と御協力をお願いいたします。
なお、新規感染者の確認に伴う学校閉鎖や保育施設の全体休園、施設の閉鎖などに関する情報については、下記「新型コロナウイルス感染症の市内の発生状況」のリンクにて情報発信しておりますので、御確認ください。

新型コロナウイルス感染症につきましては、全国で緩やかな減少傾向が見られるものの、滋賀県における昨日の新規感染者数は330人、うち本市では35人確認され、高い水準で推移している状況が続いております。
市民の皆様におかれましては、週末から大型連休を迎え、旅行や外出、会食など、様々にお過ごしされることと思いますが、withコロナの中であることを、再度認識していただき、基本的な感染症対策を徹底していただいたうえで、お過ごしいただければと思います。
長期間にわたるコロナ禍において、皆様には御不便や御負担をおかけいたしますが、大切な命を守るため、感染しない、感染させない、家庭内にウイルスを持ち込まない行動に御協力をいただきますようお願いいたします。