平成29年度アーバンデザインスクール後期実績報告

更新日：2018年6月4日

全5回　（11月～3月　月1回土曜日　15時～16時半）
コーディネーター武田史朗氏（立命館大学理工学部教授・UDCBK副センター長）

草津の駅に着き、ホームの階段をあがり、改札を出てステーションからでた瞬間に目の前に広がる光景、その時に感じる都市のイメージ、それが都市の風景（ランドスケープ）です。都市の風景は、その場にいる人々を包み込み、自らに溶け込ませていく公共空間です。そのため、誰でもが健やかに幸せに過ごすことのできる美しい公共空間であることが望まれています。このような都市の風景のつくりかたについて、国内外の先進事例や、国内の先端的なオープンスペースの管理運営やデザインの事例について、様々な専門家の話を聞き、草津らしい都市の風景のつくりかたを話し合いました。
その開催実績報告を掲載します。

プログラムと実績
No．	日時・場所	テーマ	専門家	参加人数
1	平成29年 11月11日（土曜） 15時～16時半	建築家とランドスケープ	松永　安光氏（建築家）	20
2	平成29年 12月16日（土曜） 15時～16時半	つかいこなしから生み出す「公園」と「まち」のつくりかた	忽那　裕樹氏（ランドスケープアーキテクト）	29
3	平成30年 1月6日（土曜） 15時～16時半	タクティカル・アーバニズムが変える都市の風景	泉山　塁威氏（都市経営・エリアマネジメント・パブリックスペースマネジメント）	30
4	平成30年 2月17日（土曜） 15時～16時半	まちを変える市民のアーバンピクニック	福岡孝則氏（ランドスケープアーキテクト）村上豪英氏（東遊園地パークマネジメント社会実験事務局長）	20
5	平成30年 3月17日（土曜） 15時～16時半	都市デザインのチカラ	小野寺　康氏（都市設計家）	25