新型コロナウイルス感染症の後遺症(罹患後症状)について
更新日:2023年6月14日
新型コロナウイルス感染症の後遺症(罹患後症状)について
新型コロナウイルス感染症にかかった後、感染性がなくなったにもかかわらず、療養中にみられた症状が続いたり、新たに症状が出現したりするなど、後遺症として様々な症状がみられる場合があります。
後遺症に関する症状の実態については、様々な研究がなされていますが、未だ不明点が多く、それぞれの症状と新型コロナウイルス感染症との因果関係は十分には分かっていません。
新型コロナウイルス感染症発症から3か月以内に、症状や影響が少なくとも2か月間続く場合は、医療機関の受診を検討ください。
罹患後症状の治療は対症療法(それぞれの症状に応じた治療)が中心となります。長引く症状があり、医療機関を受診される場合は、まずはかかりつけ医などに御相談ください。
かかりつけ医がない場合は、以下の滋賀県HPに掲載されている「滋賀県新型コロナウイルス感染症の罹患後症状の診療を行っている医療機関一覧」をご覧いただき、受診を検討する上での参考としてください。
(例えば、咳や倦怠感は内科、嗅覚障害は耳鼻科、抑うつ気分は心療内科など症状に応じて受診いただくことになります。)
新型コロナウイルス感染症の後遺症(罹患後症状)について(滋賀県)(外部リンク)
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