キャッシュカードの騙し取りに注意
更新日:2013年10月1日
警察官や銀行協会職員の名を騙り、キャッシュカードの暗証番号を聞き出しカードを騙し取る事案が県下で連続発生しています。
- 警察官を名乗り、電話で「あなたの口座に振り込め詐欺の被害金が残っており、口座を止める必要があるので暗証番号を教えてほしい」等と嘘を言った後、銀行協会職員を名乗る者が訪問し、暗証番号を聞き出し、キャッシュカードを騙し取るもの。
- 警察官を名乗り、電話で「逮捕した詐欺被疑者があなたの通帳を持っており、口座を凍結する必要がある」等と嘘を言った後、続いて銀行協会職員を名乗る者が電話をかけ「口座を凍結しているので代わりのキャッシュカードを作る必要がある。職員を行かせるのでカードを渡すように」などと嘘を言い、その後銀行協会職員を装って訪問し、暗証番号を聞き出してキャッシュカードを騙し取るもの。
- 銀行協会職員を名乗り、電話で「盗難防止用の新しいキャッシュカードに替えるため、指紋認証に伺う」などと嘘を言い、その後銀行協会職員を装って訪問し、暗証番号を聞き出しカードを騙し取るもの。
下記の点に注意!
- 警察官や銀行協会職員が、キャッシュカードをお預かりしたり、暗証番号を聞いたりすることはありません。
- このような電話や訪問があったら、安易に暗証番号を教えたり、キャッシュカードを渡したりせず、その者の名前と所属部署、連絡先を確認して最寄りの警察署に連絡してください。
お問い合わせ
総合政策部 危機管理課 危機管理係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2325
ファクス:077-561-6852