「やさしい日本語ガイドライン」を策定しました
更新日:2022年3月29日
やさしい日本語とは
「やさしい日本語」とは、難しい単語や、用語、表現を使わずに外国人にも分かりやすく表現する日本語です。
1995年1月の阪神・淡路大震災では、日本人だけでなく日本にいた多くの外国人も被害を受けました。その中には、日本語も英語も十分に理解できず必要な情報を受け取ることができない人もいました。
そこで、そうした人達が災害発生時に適切な行動をとれるように考え出されたのが「やさしい日本語」の始まりです。そして、「やさしい日本語」は、災害時のみならず平時における外国人への情報提供手段として研究され、行政情報や生活情報、毎日のニュース発信など、全国的に様々な分野で取組が広がっています。
今、期待を集めている「機械翻訳」においても、いったんわかりやすい日本語に直してから外国語に訳した方が意味の通る訳文になります。「やさしい日本語」にはそのような効果も期待されます。
内容
1 はじめに
草津市の外国人市民の現状、ガイドラインの目的等の紹介
2 やさしい日本語とは
やさしい日本語の成り立ち
3 やさしい日本語での情報提供のふさわしい場面
やさしい日本語を使う場面の紹介
4 やさしいにほんごを使いましょう
やさしい日本語を使う時のポイントの紹介
資料編
やさしい日本語語彙集や書き換えツールの紹介
やさしい日本語ガイドライン(PDF:1,312KB)
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お問い合わせ
まちづくり協働部 まちづくり協働課 市民活動推進係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2337
ファクス:077-561-2482