消防記念日記念式典
更新日:2019年3月3日
2019年3月3日
10時 消防記念日記念式典に出席し、湖南広域行政組合の管理者として式辞を述べました。
昨年の西日本豪雨災害では、本消防局から被災地に41名の隊員を派遣しましたが、大規模災害発生時には、消防、警察、自衛隊などが全国から広域的に応援に駆け付ける制度が確立されています。しかし、到着までに時間を要することから、災害発生直後は、地域の自主防災組織の皆様、事業所の皆様による初期活動が最も重要です。
本消防局でも、第11次消防計画において、地域コミュニティの消防防災力の支援体制を強化し、地域の安心・安全を確保するための施策に取り組んでいますので、皆様方の更なる御支援・御協力をお願い申し上げました。
13時 草津市母子寡婦福祉大会に出席し、御挨拶しました。
我が国では、母子家庭や寡婦を取り巻く社会経済環境、また、子どもを取り巻く生活環境は厳しくなっていますが、そのような中、今年度、国において児童扶養手当の全部支給の場合の所得制限限度額が引き上げられるなど、ひとり親家庭への支援の充実が図られているところです。
本市でも、現在、市役所の近くで開設している「子どもの居場所づくり事業」について、来年度、フェリエ南草津にもう1ヶ所開設する予定をしており、ひとり親家庭の子どもの生活や学力の向上を図ってまいります。