草津第二保育所の取り組み
更新日:2016年4月15日
当保育所では、子どもたちの『えがお』を大切にしようと、子どもたち一人ひとりの思いを丁寧に受けとめながら、心地よい気持ちで保育所生活が送れるように、また、気持ちが満たされるように、おとな自身が、笑顔で包んでいくように関わりをもっています。
子どもたちが安心して過ごす、あそびに集中できる室内の環境作りをしています。
受け入れコーナーは保育所での一日を気持ちよくスタートできるために、家庭的な雰囲気を大切にしています。見たり、触れたり、季節を感じられるような装飾をしています。
子どもが、あそびを自ら選択し、そのあそびに集中できるようにと、各クラスで、発達や目の前の子どもたちの姿に合わせて環境構成をしています。
子どもたちのしなやかな身体づくりに取り組んでいます。
子どもたちの身体づくりのひとつとして、毎日、リズム運動を行っています。ピアノの音に合わせて、走ったり跳んだり止まったりする中で、腹筋、背筋をはじめとする運動機能の発達と、広い空間の中で自分で判断して動く力、目的に向かって努力しようとする気持ちを育てています。また、毎日健康ぞうりを使用し、土踏まずの形成を促しています。
これは「高這い」の動きです。両手のひらと足の親指をしっかり床につけ、膝を伸ばし、ゆっくり進みます。
2歳児は外用のみ使用。3歳児からは室外室内(どちらも)ぞうりを使用しています。
基本的生活習慣の自立への取り組みをしています
食べること、寝ること、排泄すること、衣服の着脱や身の回りを清潔にすること等は、小さいときからの積み重ねで身についていきます。そのため未満児の子どもたちには、同じ保育士が生活面に関わり、おとなを信頼し、安心して保育所で生活できるようにしています。
『みんな友だち』・・・仲間作りを大切にしています
一人ひとりみんな違うけれど、みんな同じ仲間!お互いを認め合い、支えあい助け合っていける仲間づくりをすすめています。友だちの話を聞く、自分の思いが話せる場を大事にしています。また、おとなが子ども一人ひとりに丁寧に向きあうことで、子ども自身がおとなから大切にされていることを感じ、ともだちを大切にする気持ちが育つように・・・と願っています。
