所長挨拶
更新日:2026年6月2日
「こどもが輝く教育のまち・出会いと学びのまち・くさつ」
今年4月より草津市立教育研究所、所長に就任しました野阪智子です。どうぞよろしくお願い申し上げます。令和8年度も第4期草津市教育振興基本計画に基づき、教育活動の充実を進めてまいります。今年度の重点事業をご紹介します。
【不登校および不登校傾向にある児童生徒とその保護者への支援】
まず1点目は、多様な教育的ニーズへの対応として、不登校支援についてです。やまびこ教室については、昨年度青地教室・上笠教室に加えて、令和8年2月に野路教室が開室し、こどもたちの新たな居場所としての活用が見込まれています。3教室それぞれに、指導員が配置されております。個別最適な学びの機会を確保し、教室の大きさや通所生の人数も様々ですので、ぜひ見学や体験にお越しください。
相談員による電話相談や学校訪問、加えて、昨年度から実施している土曜の電話相談と心理士による支援も引き続き行ってまいります。新年度が始まり、悩みを抱えたこどもたちや保護者の皆様から多くの相談が寄せられています。ご活用ください。
【学校では対応が難しいケース、問題行動への効果的な対応と未然防止を図る】
続いて、学校問題サポートチーム会議についてです。SNSに関するトラブルや性的問題に関する相談、家族関係の複雑なケース等、これまで以上に学校対応が難しいケースが増えております。このことから、年40回の弁護士相談と精神福祉士のモニタリング等、児童生徒支援課や学校問題解決支援チームとも連携し、チームとしての学校体制を支援します。
【教職員の指導力やICT活用力向上を図る】
スキルアップアドバイザー事業と研修講座についてです。ICT活用支援については、学校政策推進課と連携し、先生方へのステージ研修を行います。学級づくりや授業づくり、授業の中でのICT活用については、先生方等への支援をこれまでどおり、個別支援にて行います。また、夏休みが中心になりますが、先生方の授業力や資質向上、学校経営力の向上に資する研修を今年もたくさん計画するとともに、教育研究奨励事業への論文のご応募もお持ちしております。
【草津市の教育の在り方について、調査・研究を行う】
調査研究事業として、研究員によるAIの活用についての調査研究と草津市内の小学校社会科副読本「わたしたちの草津」の活用研究、6月には草津市立図書館にて教科書展示会を行います。
不登校児童生徒や保護者への支援の充実、先生方への支援を研究所全体で、力を合わせて取り組んでまいります。今年度も皆様のご支援ご協力をよろしくお願いします。
草津市立教育研究所 所長 野阪 智子




















