草津市歴史文化基本構想

　本市には、史跡草津宿本陣をはじめとする国指定史跡や草津のサンヤレ踊り(日本遺産)などの民俗文化財のほか、数多くの文化財が保存・継承されてきています。 近年、文化財を取巻く環境は大きく変化してきており、国ではこれまでのように文化財の保存だけでなく、これからのまちづくりに活用することを各自治体に求めています。
　こうした状況を受け、本市では文化財保護の基本方針を定めるとともに、文化財をその周辺環境も含めて総合的に保存・活用するためのマスタープランとして、「草津市歴史文化基本構想」を策定しました。

1. 草津市に受け継がれてきた歴史文化を後世に守り伝える。
2. 草津市の歴史文化を活用し、草津らしいまちづくりを推進する。
3. 市民と行政と学識経験者が協働し、地域の活性化および魅力の再認識を図る。