(仮称)草津市歴史資料館整備基本構想
更新日:2024年7月18日
本市には、国指定史跡である「史跡芦浦観音寺跡」や「史跡草津宿本陣」、「史跡瀬田丘陵生産遺跡群 野路小野山製鉄遺跡」など、多様な歴史資産が残されています。また、その他にも「近江湖南のサンヤレ踊り」として、ユネスコ無形文化遺産にも登録された「草津のサンヤレ踊り」や友禅染などの下絵に用いられてきた青花紙の製造技術など、人々の間で繰り返し伝えられてきた無形の歴史資産も数多くあり、豊かな歴史文化が形成されてきました。
これらの歴史資産を守り伝えるための歴史資料館の整備にあたっては、見直しが行われた『草津市文化芸術機能等施設整備基本計画』において、本市の文化財を代表する3つの国指定史跡(史跡芦浦観音寺跡・史跡草津宿本陣・史跡野路小野山製鉄遺跡)の近辺に、それぞれの特色に応じた機能を有する施設を整備することが効果的であると整理しました。
これを受けて、史跡芦浦観音寺跡および周辺の市域北部に特に色濃く残る「信仰文化」と「民俗」をテーマに掲げ、人々の祈りや暮らしにまつわる歴史資産を保存・展示・公開・活用する資料館の整備に向けた構想を策定しました。
本編および概要版
(仮称)草津市歴史資料館整備基本構想 概要(PDF:500KB)
(仮称)草津市歴史資料館整備基本構想(PDF:3,444KB)
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