ワン・ツー・シュート 草津から生まれたニュースポーツ
更新日:2016年2月15日
- 「ワン・ツー・シュート」は草津市スポーツ推進委員協議会が考案し、誕生したニュースポーツです。
- 「ワン・ツー・シュート」は玉入れとバスケットボールのスリーポイントシュートの要素を取り入れ、誰もが手軽に楽しめるゲーム感覚のスポーツです。また、一発逆転のどんでん返しが起こる意外性も加味されており、両チームの一投一球に歓喜の渦が巻き起こるでしょう。
場所 | 体育館(運動場も可) |
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審判員 | 主審、副審、スコアラー |
対戦人数 | 5対5 |
リングおよび支柱 | 高さ180cmに設定します。 |
コート | 支柱を中心に90度の扇形円弧を描きます。 |
ボール | 赤・白・緑の3色のノーパンクボール |
得点表示については、バスケットボールやバレーボールの得点板を使用します。また、選手は赤のビブスを着用します。
ゲームの流れおよびルール
- 両チームのキャップテンのジャンケンにより、先攻およびネットの色を決めます。
- 先攻チームのキャップテンは、5mか8mに配置する選手を決め、主審は選手のボールの色(5は自チームの色のボール、8mは両チームとも緑色のボール)と投球の位置を確認します。
- キャップテンの合図「ワン・ツー」のあと、チーム全員が「シュート」と言って、一斉にボールを自チームの色のリングめざして1球ずつ投げます。なお、投球の際には選手は指定されたラインより前で投球してはいけない。(空中リリースは可)
- 2球投げ終わったら、主審はネットに入ったボールの得点を数え、スコアラーは点数を表示します。この時、5mラインから投げたボールは1点、8mラインから投げたボールは3点となります。ただし、相手チームの色のネットに入ったボールの得点は、相手チームの得点になります。
- 続いて、後攻チームが同じように投球し終えた時点で、1回戦が終了します。
- 後攻チームの得点表示後、点数の多いチームが2回戦の先攻で投球します。以降5回戦まで、各回終了時に総得点の多いチームが先攻となります。
- 5回戦終了時に、合計点数の多いチームが勝ちとなりますが、同点の場合は延長戦を行い、点差がついた時点で決します。
会場や参加者の様子で、リングの高さ・投球距離・投球範囲(扇形から円周)・対戦人数を変えてバリエーション豊かにプレイできます。
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