高阪 剛(元プロ格闘家・コーチ・格闘技解説者)
更新日:2022年6月21日
名前
高阪 剛(こうさか つよし|元プロ格闘家・コーチ・格闘技解説者)
プロフィール
- 1970年3月6日生 草津市出身 草津小学校-草津中学校-奈良県私立正強高等学校-専修大学卒-東レ滋賀
- 中学入学と同時に柔道を始め、高校、大学、東レ滋賀まで柔道漬けの毎日を送る。東レ滋賀退団後、1993年にプロ格闘家になるべく前田日明氏が代表を務めるRINGSに入門。1994年プロデビューと同時に頭角を現す。1998年からはアメリカに渡り、総合格闘技界最大のプロモーション・UFCに参戦。世界中の強豪たちと激闘を重ね、”TK”の愛称で一躍脚光を浴びる。2001年日本に帰国後、2003年にパンクラス・スーパーヘビー級タイトルマッチにて同団体ランキング1位のロン・ウォーターマンに勝利。自身初のベルトを腰に巻く。
- その後、PRIDEやRIZINにおいても世界のトップファイター達と激闘を繰り広げ、日本人ヘビー級選手として唯一無二の存在となる。2022年4月、RIZINのリングにて極真空手世界チャンピオンの上田幹雄選手と引退試合を行い、KO勝利にて有終の美を飾りリングを降りた。
応援メッセージ
草津市、立木神社のふもと宮町出身の高阪剛です。
幼少期、私の家の前には広大な田んぼが広がっていました。稲刈り後の冬の田んぼは子供にとって格好の遊び場。毎日泥だらけになって、時間も忘れて遊んでいました。
その隣には伯母川が流れていて、春になるとそこで釣りをし、また夏には土手にそびえ立つ桜の木に登ってセミを捕まえたりしていました。
草津の豊富な自然環境の中で、一年中走り回って遊んで過ごした幼少期。それは、間違いなく今の私の肉体の原点になってくれていると思っています。
今回、KUSATSU BOOSTERSの一員として迎え入れて頂いたこと、大変嬉しく思います。思い出深い、そして私にとって欠かすことのできない場所である草津市の発展のために微力ながらご協力させて頂きたく思っていますので、これからもよろしくお願いいたします!