高橋 繁浩(競泳元オリンピック選手)
更新日:2024年3月26日
名前
高橋 繁浩(たかはし しげひろ|競泳元オリンピック選手)
プロフィール
1961年6月15日、草津市北大萱町に生まれる。松原中学校2年生の時に初めて全国大会に出場し、翌年には同大会で優勝。これをきっかけに、当時、水泳の名門校であった広島県尾道高校へ進学。高校2年生で世界選手権6位に入賞するなど、気が付けば世界の舞台に立つ。泳法違反に悩まされ、低迷した時期もあったが、その後、復活し1984年ロサンゼルスオリンピック、1988年ソウルオリンピックに出場。現在、(一社)日本マスターズ水泳協会会長、(公財)日本水泳連盟理事を務める。
応援メッセージ
水泳を志し、16歳で故郷の草津市を離れて36年になりますが、今も実家に住む母を訪ね、年に何度かは帰郷します。琵琶湖越しに比叡山を見渡す景色は絶景で、よく家族を連れて湖岸道路を走ります。草津にいた頃は、よく平和堂やヒカリ屋に立ち寄ったものです。駅前通りにあるお店で”冷やしあめ”を飲むのが楽しみでした。生姜の風味が懐かしい。1号線沿いにあるうばがもちや店は以前から変わらず、昔ながらの光景が甦ります。町の様子もずいぶん変わりましたが、新しい町並みにもどこか懐かしさが漂います。京都や大阪へのアクセスも便利で、名古屋に住む友人たちには住みやすい草津をいつも自慢しています。2016年度から毎4月、県立障害者福祉センターにおいて日本マスターズ水泳短水路大会が開催されます。マスターズスイマーの方々が、それぞれの目的に沿ってレースを楽しんでおられます。ぜひ応援に来て下さい。