町内会への男女共同参画に関するアンケート調査

市では、男女共同参画社会の実現を市政の重要な柱としており、「草津市男女共同参画推進条例」（平成21年4月1日施行）を制定し、令和3年には「第4次草津市男女共同参画推進計画」を策定し、「男女（誰も）がともに喜びと責任を分かち合う協働のまち、草津」をめざして施策に取り組んでいます。

このたび、地域における男女共同参画の現状を調査し、啓発するため「町内会への男女共同参画に関するアンケート調査」を実施し、報告書を作成しました。

1. 実施期間：令和3年11月26日~令和4年1月7日
2. 対象:行政事務委嘱者（行政連絡区を除く）214名
3. 回収率：79%（回収件数　169件）

内閣府　男女共同参画局（外部リンク）

平成30年度　地域活動における男女共同参画の推進に関する実践的調査研究（好事例等の情報発信）

1. 実施期間：平成28年10月1日~10月31日
2. 対象:行政事務委嘱者（行政連絡区を除く）210名
3. 回収率：84%（回収件数　177件）

　約10年間で女性の町内会長は約2倍となりましたが、全体の10%であること。会長、副会長以外の役員への女性の参画は約25%、実際に会議に出ている女性は約40%であることが分かりました。
　行事などに男性も女性も参加しやすいようにしたり、会議などでも意見を言いやすくするようにしている町内会はそれぞれ70%以上。女性が役員に選出されるような工夫や、行事などで性別による固定的な役割分担をなくしていくような町内会運営をしている町内会は半数前後で、まだまだ工夫の余地があります。

1. 実施期間：平成23年10月1日~10月31日
2. 対象：行政事務委嘱者（行政連絡区を除く）196名
3. 回収率：85％（回収件数　167件）