第8回いきもの調査（ミノムシ調査）

草津市では、平成23年から、市民みんなで、身近ないきもの調査を行っています。
今年の冬は「ミノムシ」を調査しました。

寒くなるとミノムシは木の葉などでミノを作り、枝などにぶらさがり、寒い冬を過ごします。
ミノムシの中で、昔はよく見かけたかわいい姿のオオミノガ。近頃、このオオミノガを見かけなくなっていると言われています。

今回のミノムシ調査では、535人の方から、566件の報告が集まりました。
またオオミノガが市内で計370匹発見されました。
この調査報告を元に、第8回いきもの調査結果「ミノムシ調査」を作成しました。

調査期間　

平成25年12月2日（月曜）から平成26年1月31日（金曜）

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最後に
ミノムシ調査に参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回の調査にあたり、アドバイザーとして滋賀県立琵琶湖博物館の桝永一宏先生に、調査対象種の選定や相談等の御協力をいただきました。
また市内の小学校や児童育成クラブ（のびっこ）にもミノムシ調査の御協力をいただき深く感謝申しあげます。

調査対象（4種類のミノムシ）
写真提供：琵琶湖博物館