市長定例記者会見(平成30年1月25日)
更新日:2018年3月1日
このページは、草津市政記者クラブ主催の市長定例記者会見の内容を広報課で整理・編集したものです。
日時
平成30年1月25日(木曜)午後2時から午後3時まで
場所
草津市役所記者室
1 新クリーンセンターオープン
去る12月4日に火入れ式を行い、3月16日から本格的に運用、運転を開始する運びになっています。この施設の特徴は、安全安定した一般廃棄物の処理施設ですが、加えまして、環境学習などの啓発施設も併せて整備をしております。そういった利活用も大いに進めてまいりたいと考えております。
質疑応答
Q ごみの受け入れはいつから?
A 3月16日から。
Q 草津市内でだいたい1日どれくらいのごみが出るのか。
A 平成28年度の統計では、各ごみの種類ごとに数字はありますが、一般的に焼却のごみは、市民一人あたり1日779gです。
Q 市全体では年間でどれぐらいになるか。
A 28年度では、総量37342tです。総てのごみの量です。
Q クリーンセンターの特徴で、電力会社に売電とあり、発電量約1,500万kwhでいくら位収入になるのか。
A 見込みでは、年間で2200万kwh、そのうち施設内の機械等動かす電気の分が約700万kwh、残りの1500万kwhを売電していきたいと考えます。売電の単価は、11.92円で国の許可をもらっているので、年間で約1億8千万円になると考えています。
Q 現在まで余熱利用はしていたのか。
A 余熱の再利用はしておりません。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
1 新クリーンセンターオープン(PDF:163KB)
2 在宅勤務(テレワーク)の試行
これまでからワーク・ライフ・バランスを推進しているところですが、このたび職員の働き方を、多様で柔軟に進めることはできないか、2月に在宅勤務(テレワーク)を試行し、検証後、来年度から本格実施しようと考えています。
質疑応答
Q 専用のパソコンでするのか。
A リモート遠隔ができるソフトが入っている専用のパソコンを貸与して作業してもらうことになります。
Q 窓口は難しいのではないか。
A 窓口を抱えている部署でもテレワークができないか検証していきたい。
Q 行政があえて先にチャレンジすることの意義は。
A 国あげて働き方改革の取組が進められておりますが、行政の役割として市役所の職員が実際に参画するということで、効果・検証もしながら進めていきたい。そして市内の民間企業にも同じような試みが広がっていくことを期待しています。そのことによって、ワーク・ライフ・バランスのとれた社会や職場づくりが拡大することを願っています。
説明資料については、次の添付ファイルをご覧ください。
2 在宅勤務(テレワーク)の試行(PDF:134KB)
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