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平成24年度年度始め訓示

更新日:2013年10月1日

*この文章は、市長から職員に向けたメッセージです。

渉のつれづれイラスト

『平成24年度 年度始め訓示』

今年度は昨年度より12人多い、741人の体制でのスタートとなりました。

今日は朝から、47名の新規採用職員に辞令交付を行いましたが、一人一人のやる気に満ち溢れた表情が私の気持ちを熱くさせてくれました。市民全体の奉仕者としての、強い自覚と責任感、そして自分たちの力で草津市の未来を切り拓いていくという志と情熱をもって、若い感性と力を存分に発揮していただくことを期待しております。先輩である職員、管理職の皆様方には、こうした若い職員を育てていくことも組織のマネジメントとして、重要な責務であります。

また今後、職員の大量退職時代を迎えるに当たり、これまでの知識、経験、ノウハウなどの着実な伝承と管理者の育成、組織全体のチーム力向上を部局を挙げて取り組んでいただきますよう、お願いをいたします。

それと、この4月1日より総務省から平沢克俊副市長を迎えました。後ほど、平沢副市長からご挨拶がありますが、総務省自治財政局を中心に在籍され、鳥取県、青森県、倉敷市と自治体での経験も豊富であり、これからの活躍に期待するものであります。

ここで、年度当初に当たり、職員の皆さんに特にお願いしたいことがあります。

皆さん、それぞれ健康管理をしっかりとしていただきたいということでございます。健全なる精神は健全なる肉体に宿ると言われます。心身ともに健康であれという意味ですが、市民のために良い仕事をしていただくには健康が何より大切です。自己管理と職場でのチームワークにより、常に健康を保っていただきたいと思います。私は草津を住みよいまち、働きやすいまち、そして元気なまちにしていきたいと常に思っております。草津をもっともっと元気にしていきたい。

当然のことですが、草津のまちを元気にしていくためには、やはり職員の皆さんが、心も体も健康であることです。元気な職員が情熱をもって、仕事をしている市役所は街も市民の皆様も元気で明るいものです。

最後になりますが、間もなく、市内の桜が一斉に満開になる華やかな季節がやってまいります。私も旧草津川の400本の桜が咲くのを心待ちにしている一人です。

桜と言えば、万葉集に

「あれを見よ 深山の桜 咲きにけり 真心をつくせ 人知らずとも」

という歌があります。

歌の意味は、誰も見ることもない奥深い山でも桜は、人に見てもらうわけでもなくきれいに咲いている。他人が見ていようが見まいが、ただただ、真心をつくしていこうという意味であります。

「全体の奉仕者」として、どのような場所でも、どのような時でも市民の幸せのため、誠心誠意仕事に取り組み、苦楽を共にしていきましょう。

共に頑張りましょう。

お問い合わせ

総合政策部 秘書課

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