草津市健幸都市づくり推進委員会

13時30分　草津市健幸都市づくり推進委員会を開催し、御挨拶しました。
滋賀県や草津市の平均寿命や健康寿命は、全国トップクラスであり、草津市の男性の平均寿命は全国1,888の自治体の中で5位、女性は98位となっています。
今年の発表では、長寿と相関関係にあるのは、シルバー人材センターの登録率や図書館の本の貸し出し冊数で、それらが滋賀県は高く、長寿の理由であると分析されています。
さらに、平均寿命・健康寿命は、東洋経済新報社が毎年公表されている「住み良さランキング」とも関わりが深いとされており、住み良さの偏差値が高いほど平均寿命・健康寿命が高い傾向にあるという分析結果となっております。
滋賀県内の自治体の住み良さランキングは高く、その中でも草津市は第1位で、全国でも上位にあり、これも本市の平均寿命・健康寿命の高さにつながっていると考えています。
本市が目指しております「健幸都市」、誰もが健やかで幸せに暮らせるまち、体の健康だけでなく心も健康で、みんなで幸せを分かち合えるまちの実現に向け、より一層邁進していく所存です。
委員の皆様には、平成30年度の実績と令和元年度の計画について、健幸都市基本計画に沿った取組となっているかどうか御確認いただき、皆様それぞれの立場から忌憚のない御意見をいただきますようお願い申し上げました。