全国ICT学校フォーラム草津小学校視察

14時40分　全国ＩＣＴ学校フォーラムにおける視察として、全国から教育関係者の皆様が草津小学校にお越しくださいました。
本市では、「まちづくりは人づくりであり、教育の充実こそが未来への最大の投資である」との考えのもと、教育の充実に取り組んでいます。
その実現のためには、教育委員会との連携が非常に重要であり、本市では、従来から教育委員会と情報や課題を共有し各種取り組みを進めています。
ICT教育においては、電子黒板やタブレット端末、デジタル教科書等の導入を進めるとともに、平成27年にICT教育を担当する「学校政策推進課」を設置し、教員の研修機会の充実やICT支援員を設置するなどこれまで取り組みを進めてまいりました。
また、松尾芭蕉の「不易流行」の言葉にもありますように、黒板やノートによる従来の教育の良さとICT教育の良さを組み合わせ、ICT技術を活用し、英語教育ではフィリピンの講師の方と遠隔授業を実施し、プログラミング教育では総合学習の時間だけでなく色々な教科においてもプログラミングを取り入れるなど、「草津モデル」として実施しているところです。
今後も皆様とともに、日本の未来、世界の未来を担う子どもたちを育てていきましょうと御挨拶しました。