市民の皆様へ(3月1日)
更新日:2021年3月1日
先日、滋賀県が「コロナとのつきあい方滋賀プラン」におけるステージを「注意ステージ」に引き下げられ、また、国の緊急事態宣言が首都圏を除き解除されたことを受け、本日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催いたしました。会議では、感染防止対策について改めて確認し、ワクチン接種の今後の進め方などについて協議しました。
ワクチン接種につきましては、国では4月からの高齢者に対する接種に向けて準備を進められており、本市におきましても、先月1日に「新型コロナウイルスワクチン対策室」を設置し、準備を進めているところです。また、会場については、市役所2階特大会議室と近江草津徳洲会病院(近江草津徳洲会病院については、本市が接種会場としてお借りして実施します。)とし、今後、ワクチンが届き次第速やかに接種が実施できるよう、医師会をはじめ関係者の皆様の御協力を賜りながら関係機関と連携し、取り組んでまいります。
また、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数については、緊急事態宣言の発令以降、皆様の御協力のおかげで減少傾向にありますが、再び増加することがないよう、気を緩めることなく、感染防止対策を徹底していかなければなりません。
3月に入り、これからお花見や歓送迎会など、人と接触する機会が多くなる時期となりますが、会食などの感染リスクが高まる場面は特に注意していただき、感染しない、感染させない行動をお願いいたします。
一日も早く安心して暮らすことができる日常を取り戻すため、市民の皆様の御協力をお願いいたします。