プール整備事業にかかる記者会見
更新日:2021年2月10日
2021年2月10日
14時00分 プール整備事業にかかる記者会見を行いました。
(仮称)草津市立プールにつきましては、PFI方式での整備・運営をするべく10月に入札公告を行っておりましたが、2つの事業者グループより応募をいただき、このたび(仮称)草津市立プール整備・運営PFI 事業者等選定委員会からの答申を受け、落札者を決定いたしましたので、提案のあった整備・運営概要について報道機関に発表させていただきました。
当該プールは、令和7年に滋賀県で開催予定の国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会の水泳競技会場として利用され、また大会後においても「スポーツ環境の充実」や「新たなにぎわいの創出」、「スポーツ健康づくりの推進」の実現を図るための施設となるよう整備を進めていきます。
施設の供用開始は令和6年6月を予定していますが、全国規模の大会や合宿等の招致、競技人口の増加や世界で活躍できるアスリートの育成、幅広い世代のスポーツ・健康づくりの拠点として御利用いただきたいと考えており、多様なスポーツイベントの開催により、さらなるにぎわいの創出につなげ、本市の魅力を高めていけるよう邁進してまいります。
15時00分 草津市総合教育会議を行いました。
今回は、「草津市の教育、学術および文化の振興に関する総合的な施策の大網について」および「不登校対策について」を議題とし、意見交換をしました。
教育大綱(草津市の教育、学術および文化の振興に関する総合的な施策の大綱)については、教育の課題が複雑化し、市長部局と教育委員会の連携がますます重要である中で、市長が定める大綱と教育委員会が定める草津市教育振興基本計画(第3期)で教育に関する基本的な方針は、同一であるべきであり、本市が先進的に進めているICT教育をはじめとして、常に時代の先を見据えた教育を推し進めていくことを前文に謳うことで意見がまとまりました。
また、不登校対策については、学校現場と関係機関との連携、児童生徒、保護者への支援により、不登校児童生徒が自立できる環境づくりなどについて意見交換をしました。
今後も、本市の教育がより良くなるよう市長部局と教育委員会が力を合わせて取組を進めてまいります。