市民の皆様へ（1月16日）

1月14日（金曜）に草津市立市民交流プラザにおいて、施設利用者が新型コロナウイルス感染症に感染していると判明いたしました。
当該施設利用者は、1月12日（水曜）以降は施設を利用しておりませんが、直ちに保健所と連携して対応するとともに施設の消毒を行いました。施設につきましては、これまでどおり開館を継続しております。

また昨日、市内の私立保育施設（さくらがおかこども園）の職員が新型コロナウイルス感染症に感染していると判明いたしました。
このことを受け、施設の消毒や保護者への連絡などを行うとともに、当該保育施設においては、1月16日（日曜）から1月18日（火曜）まで臨時休園されます。当該保育施設において、感染者が確認されたことを公表されていますが、公表された趣旨を御理解いただき、風評被害の防止や人権への配慮をお願いいたします。

新型コロナウイルス感染症については、全国的に感染の急拡大が続いており、滋賀県内でもクラスターの発生が相次いで確認され、本市においても市内の飲食店や事業所においてクラスターが発生するなど、依然として予断を許さない厳しい状況が続いております。
市民の皆様におかれましては、引き続き基本的な感染症対策を徹底していただき、混雑した場所や感染リスクが高い場所への不要不急の外出は控えていただくなど、感染リスクが高まる「5つの場面」には特に注意していただき、感染しない、感染させない、家庭内にウイルスを持ち込まない行動をお願いいたします。