「人権週間」街頭啓発

7時30分　12月4日から12月10日は「第74回人権週間」です。
人権週間に合わせて広く皆様に人権週間の意義を周知するとともに、人権意識の高揚を図るため、JR草津駅で人権擁護委員の皆さんと街頭啓発を行いました。
あらゆる差別や偏見をなくし、誰もが明るく暮らせる社会をつくるためには、人権について正しく理解し、人権を尊重する意識を持つことが大切です。本日は一日人権擁護委員に任命され、市民の皆様へ人権意識の大切さを啓発いたしました。

9時　草津市赤十字奉仕団一日研修に出席し、御挨拶しました。
皆様方には、赤十字の基本理念であります「人道・博愛」の精神のもと、地域に根差して献身的に活動され、また、多発する自然災害の被災者支援に努めておられ、本市においても、災害発生時の炊き出しに備えた炊き込みごはんの提供や防災訓練の配食サービスなど、地域に密着した活動に取り組んでいただいており、本市の福祉のまちづくり、安全安心のまちづくりを実践いただいていることに御礼申し上げました。
近年は地震や台風、豪雨による大規模な災害が発生しており、災害が発生した際には、人道的なボランティア活動が果たす役割は大変大きく、地域における助け合いの精神が重要であると実感しているところです。
本市といたしましては、市民一人ひとりがこころ豊かに日々を過ごせるまちづくりに向け、市民の皆様や地域の各種団体との連携を図りながらさらなる地域福祉の推進に取り組んでまいりますので、皆様には、今後ともより一層の御支援を賜りますようお願い申し上げました。