第47回人権尊重と部落解放をめざす市民のつどい

13時30分　第47回人権尊重と部落解放をめざす市民のつどいに出席し、御挨拶しました。
草津市では昨年度、これまでの取組の成果と課題を踏まえ、「人権・同和問題」に関する市民意識調査を実施しました。その結果、様々な場面について差別と気づける人の割合が増えるなど一定の成果がみられる一方で、一部の方には誤った考えや差別意識が未だに残っていることが明らかとなっています。また、各地域で毎年実施されている町内学習懇談会や、本日のような講演会、学習会などに多く参加していただいている方ほど、偏見や忌避意識をもたず、高い人権意識に繋がっていることも確認できました。
改めて、様々な人権課題について学習を続けることが非常に大切であると強く感じているところです。
このつどいが、皆様の同和問題についての正しい知識と理解をより深める良い機会となり、真に人権が守られるまち「くさつ」の実現をめざし、行動の輪が広がりますようお願い申し上げました。