草津栗東地区交通対策協議会全体会
更新日:2025年5月22日
2025年5月22日
10時 草津栗東地区交通対策協議会全体会に出席し、御挨拶しました。
県内の交通事故の発生状況は、令和6年の交通事故死者数28人のうち高齢者の死者数は20人であり、全体の死者数の7割を占めるという事態となりました。草津・栗東市内においても交通事故死者5人のうち4人が高齢者でした。
当協議会としては、今年度も管内の60歳以上の方を対象にした交通安全シニアカレッジの開校を予定しており、「マナーアップ くさつ りっとう」のスローガンのもと重点推進事項に基づいた活動に今後も取り組んでまいります。
皆様には、活動重点や活動計画をそれぞれの所属で周知していただくとともに、各種の交通安全活動を展開し、安全な地域社会の構築のために引き続き御尽力をいただきますようお願い申し上げました。
14時30分 滋賀県都市教育委員会連絡協議会定期総会に出席し、御挨拶しました。
教育を取り巻く環境は近年大きく変わってきており、オンラインの急速な普及や生成AI等をはじめとする技術革新の飛躍的進化、少子化や孤立、孤独化による家庭・地域の状況も変化し、これからの予測困難な時代においては持続可能な社会の創り手の育成やウェルビーイングの向上など、教育の果たす役割はますます重要となっています。
本市では「こどもが輝く教育のまち・出会いと学びのまち・くさつ」の理念の実現に向けて取組を進めています。
本日の総会後の協議会において、特徴的な取組の1つである「スクールESDくさつプロジェクト」と「読書のまち・くさつ」についての講演を予定しておりますので、ぜひお聞きいただければとお願い申し上げました。
