10月のアルバム
更新日:2025年2月12日
芸術の秋!
10月25日(金曜)「全国造形教育研究大会 滋賀大会」が行われ、本園にて公開保育をしました。
笠縫東こども園の5歳児のこどもたちが造形活動を存分に楽しむ様子を全国からお越しいただいた方々に見ていただきました。
4歳児の頃から、触れてきた土粘土。踏んだり、丸めたり、伸ばしたと様々な方法で自在に形を変えられる土粘土ならではの面白さを感じ、偶然にできた形から、イメージを膨らませ、友だちと思いを出し合い、力を合わせて、一人ひとりの思いの詰まったジャングルの世界が広がりました!
スマタン(散歩)で出会った地域の自然や園庭に咲く草花の美しさを感じながら、色水作りなどの遊びに取り入れてきました。遊びの中で様々な色に触れて遊ぶ中で、「この綺麗な色を残したい!」という思いがうまれ、草花で作った色水で布や毛糸を染め、その染め上がりの綺麗さに感動をしていたこどもたち。カラフルに染め上がったものからイメージを膨らませ、虹の国をつくりました。
3歳児・4歳児も秋ならではの素材に触れて遊んだり、作ったりして楽しみました。
3歳児は、スマタン(散歩)で拾ってきたドングリで、転がる様子を眺めたり、たくさん転がした時の音を楽しんだりして、何度も繰り返し遊んでいました。園庭で見つけた落ち葉や枝など、秋の自然物を使ってままごとでごちそうを作ったり、顔のパーツに見立てて表現をしたりして楽しむ姿もありました。
4歳児は様々な素材に触れながら、保育室に自分たちで遊び場を設えました。ラーメン屋さんの麺は、なんと収穫したさつまいものツル!!身近な素材を使って、経験したこと、見た事を再現し、友だちと一緒に楽しみました。
