10月のアルバム

10月23日、とびっきりの秋晴れのもと、秋の運動会を学年ごとに3部制で開催することができました。
今年度のテーマは『できるよできるよやってみよう～みんなの笑顔に金メダル～』です。

まず最初のプログラムは、4歳児の子どもたちです。
かけっこでは、まっすぐ走ることができるようになった姿や転んでもすくっと立ち上がり、最後まで走りきる姿に成長を感じました。
4歳児は「保育者や友だちと一緒に体を動かすことを楽しむ」ことをめあてとしています。
リズムでは、思わず体が動き出すようなテンポのよい曲で友だちと楽しく踊りました。
デコレーションした素敵なペットボトルを持って、リズムに合わせて叩いたり、振ったりするとキラキラ光る飾りがみんなのダンスを盛り立てました。

続いて3歳児の子どもたちです。
3歳児の子どもにとっては、初めての運動会です。
3歳児の取組のめあては『喜んで体を動かす』ことです。
「体を動かすことが楽しいな。」と感じられるようになるべく遊びの延長として、取り組みを工夫しました。
かけっこでは、元気いっぱい走って、ゴールで待っている園長先生にタッチ！
また、「みんなでウキウキ♪バナナなの」という曲でダンスをしました。おサルに変身してウキウキ気分で踊りました。
かわいいポーズに、会場もほっこり。

5歳児にとってはこども園最後の運動会です。
「友だちと力を合わせて最後までやりきる達成感を味わう」ことをめあてとして取り組みました。
プログラム最初のラジオ体操では、年長児さんらしく、きびきびと体を動かして体操をしました。
ソーラン節は、心も体もたくましくなってきた子どもたちにピッタリ！子どもたちの熱い思いが観覧している皆様にも届きました。

フィナーレはリレーです。嬉しい気持ち、時には悔しい気持ち、友だちといろいろな思いを共有しながら取り組んできました。勝ち負け以上に子どもが得たものは大きく、「みんなでバトンをつなぎたい！」諦めない思いをもって走る子どもたちと一緒に子どもも大人も熱くなりました。