7月のアルバム

7月7日は七夕です。
こども園でも、日本古来の伝統行事をに親しむことを大事にしてきています。
地域の方に分けていただいた笹に手作りの笹飾りを飾って、七夕に思いを寄せました。

「どんな風に伝えると分かるかな。」「七夕の始まりについても伝えておきたいな。」「七夕○×クイズをしよう。」
など、職員で話し合って、人形劇やペープサートや素話など、年齢やクラスの子どもに合った方法で、七夕のお話を楽しみ、行事に親しむことができました。

一学期の最終日は、学年で集まり園長先生の話や、夏の生活や防犯や安全についての話を聞きました。

園長先生のお話では、3歳児には、朝の挨拶ができるようになったこと。4歳児には、自分からお話ができるようになってきたこと。5歳児には、今年度の園のテーマにもなっている「できるよ　できるよ　やってみよう」の気持ちをもって挑戦してきていることなど、1学期成長したことについての話を聞きました。
2学期元気にみんながそろって、再会できることを願っています。

家で過ごす時間が増える時期です。
安全に過すために外で知らない人に声をかけられたときの約束、「いかない。のらない。おおごえをだす。すぐにげる。しらせる」の「いかのおすし」の職員の寸劇をみました。
また、看護師からは、熱中症や雷などに気を付けて健康に過ごすためのお話を聞きました。
どちらも自分の命を守るために大切な約束です。
大人の喚起だけでなく、子ども自身も意識できるようになってほしいと願い、繰り返し伝えてきています。