おひさまっ子春の訪れ号

5歳児のみんなで思い出に残る式がしたいという願いをもち、令和5年度の修了証書授与式を行いました。
会場の遊戯室は、修了児の子どもたちと保護者の皆さん、お祝いに来てくださった来賓の方々、こども園の職員でいっぱいでしたが、みんなで集える喜びを噛みしめながら式に参加することができました。

園長先生に修了証書を貰い高々にお家の方に見せる修了児。
すると、保護者の方だけでなく、友だちや来賓の方々からも自然と拍手が沸き起こりました。
そんな雰囲気がおひさまこども園らしく、温かかったです。

こども園でたくさんのワクワクに心を動かされたこと、友だちと力を合わせてやり遂げたことなど、これまで子どもたちは、多くのことを経験してきました。
式に参加する子どもたちの顔は、そんな自信に満ち溢れているように見えました。

子どもたちがありのままの自分で小学校へ向かえるように園長先生から3つのメッセージを送りました。
一つ目は、
自分の気持ちを分かってくれる人は必ずいること
二つ目は、
1人じゃ乗り越えられそうにない時には、「助けて」って言うこと
三つ目は、
自分も友だちも大事に思う心を忘れないこと

職員50名以上、子ども200名を超える草津でも有数の大所帯を誇る就学前施設、草津中央おひさまこども園です。
お見送りも0歳児から4歳児のたくさんの子どもたちや大勢の職員、保護者さんに見守られながら、青空のもとこども園を巣立っていきました。
こども園の先生たちもみんなと出会えて幸せでした。
かけがえのない命と心を大切にこれからも自分らしくいてほしいと願います。