「健康くさつ21」お口の話
更新日:2013年10月1日
「健康くさつ21」お口の話
草津市では、誰もが「安心して暮らせるまちづくり」を目指し、市民主体ですすめる健康づくり計画「健康くさつ21」を策定し、市民一人ひとりの健康意識を高め、仲間とともに生涯にわたって健康づくりに取り組むことを推進し、健康づくりを支援する環境づくりに取り組んでいます。
その中で「栄養・食生活」「身体活動・運動」「休養・こころの健康づくり」「たばこ・アルコール」「歯の健康」「生活習慣病対策」の6つの領域をテーマにすすめており、今年度は重点的に「歯の健康」について取り組んでいます。
【糖尿病と歯周病の関係】
歯周病は、歯の周囲の歯ぐきなどの組織に細菌が感染しておこる慢性的な感染症です。
歯周病は、糖尿病の合併症の一つと言われており、糖尿病の人はそうでない人に比べて歯周病にかかっている人が多いことがわかってきています。
また、歯周病になると糖尿病の症状が悪化するという関係も明らかになってきています。
歯周病と糖尿病は、はじめのうちは痛みなどの自覚症状がないため、気づかないうちに症状が進行します。
そのため、早期に発見し、悪化を予防することが大切です。
ご自身の健康状態を確認するために健康診査を受けることから始めましょう。
また、お口の中についても歯科医を受診し、歯のケアを受けるようにしましょう。
健康診査、各種検診、健康相談については、4月1日号と同時配布の「さわやか健康だより」および草津市ホームページを参考にしてください。
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