熱中症にご注意ください!
更新日:2022年7月29日
政府は、令和4年5月23日に新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針を変更し、屋外では周りの人と距離がとれる場合や距離がとれなくても会話をほとんど行わない場合等にはマスク着用の必要はなく、特に夏場は熱中症予防の観点から外すことを推奨する考え方を示しました。
今夏は、例年以上に暑さが増し、熱中症にも気をつけなければなりません。マスクを外すかどうか場面に応じて判断し、メリハリをつけて感染症対策を実施することが重要です。十分な感染症予防を行いながら、熱中症予防にもこれまで以上に心掛けるようにしましょう。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントについては、下記をご覧ください。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
1 暑さを避けましょう
- エアコンを利用するなど、部屋の温度を調整
- 感染症予防のため、冷房時でも換気扇と扇風機の併用や窓開放(窓やドアなど2ヶ所を開ける)によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整
- 外出時は天気予報や「暑さ指数(WBGT)」を参考に、暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動
- 涼しい服装を心がけ、外に出るときは、日傘や帽子を活用
2 適宜マスクをはずしましょう
- 気温、湿度の高い中でのマスク着用は熱中症のリスクを高めるので注意
- 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合は、マスクを外す
- マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクを外して休憩を
3 こまめな水分補給
- のどが渇く前にこまめに水分補給(入浴前後や起床後等)
- 1日あたり1.2リットルを目安に水分補給を
- 大量に汗をかいた時は塩分補給も忘れずに
4 日頃から健康管理をしましょう
- 日頃から体温測定、健康チェックし新型コロナウイルス感染症と熱中症の予防を
- 体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養
5 暑さに備えた体づくりをしましょう
- 暑くなり始めの時期から適度に運動をして、体が暑さに慣れるように(「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度)
- 水分補給は忘れずに、無理のない範囲で
- 毎朝など、定時の体温測定と健康チエックを
高齢者、子ども、障害者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
3密(密集、密接、密閉)を避けつつ、周囲の方からも積極的な呼びかけをお願いします。
熱中症予防におけるマスク着用について(PDF:359KB)
熱中症関連情報リンク集
令和4年度の熱中症予防行動リーフレット(PDF:560KB)
熱中症警戒アラートメール配信サービス(無料) (外部リンク)
暑さ指数(WBGT)メール配信サービス(無料)(外部リンク)
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お問い合わせ
総合政策部 危機管理課 危機管理係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
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