地球温暖化対策適応策【節電と熱中症予防】
更新日:2025年5月22日
熱中症と地球温暖化対策適応策について
熱中症と地球温暖化対策
地球温暖化による気候変動の影響から、滋賀県の最高気温が35度以上である猛暑日は、直近100年間で約2日増加しています。20世紀後半と比べ、今世紀後半には約14日増加すると予測され、熱中症への更なる注意が必要になります。
二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑制する「緩和策」とともに、日傘などを利用して熱中症を予防するなど気候変動の影響に備える「適応策」が重要です。
緩和策と適応策の関係図
熱中症予防に日傘を使用することは有効です
日傘などを使用することは、直射日光を避けて体感温度を下げる効果があり、夏の暑さ対策や熱中症予防に有効です。
木陰や人工日よけにより直射日光を避けることで、体感温度は3度から7度低下すると言われています。
第5次草津市地球冷やしたいプロジェクトでは、重点アクション「熱中症予防推進事業」の一つとして日傘等の携帯を呼び掛けています。
熱中症予防に取り組むとともに、その要因となっている二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑制するため、省エネ(緩和策)にも取り組みましょう。
日傘等啓発チラシ(PDF:656KB)
電力ひっ迫時警報等が発出された場合の周知方法
電力ひっ迫時警報等が発出された場合は、滋賀県が行っている「しらしがメール」や「しらしがLINE」より、情報が配信されます。
登録方法については、下記のページをご覧ください。
その他
第5次草津市地球冷やしたいプロジェクト(草津市地球温暖化対策実行計画:区域施策編)(内部リンク)
日傘等の携帯については、第5次草津市地球冷やしたいプロジェクトの重点アクションとして位置づけられています。
クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)の運用について(内部リンク)
草津市のクーリングシェルターをご案内しています。
厚生労働省の熱中症予防ホームページです。
熱中症を防ぐために知っておきたいことは、こちらをご覧ください。
環境省の熱中症予防情報サイトです。
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お問い合わせ
環境経済部 温暖化対策室 温暖化対策係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-6581
ファクス:077-561-2489
