地球温暖化対策適応策~節電と熱中症予防~
更新日:2024年3月14日
新着情報(トピックス)
環境省などが呼びかけている熱中症警戒アラートや、厚生労働省の熱中症予防ホームページを更新しました。
電力供給のひっ迫を踏まえた夏の節電および省エネルギーの呼びかけについて
省エネルギー庁より、今夏の電力需給が厳しい状況にあるため、熱中症予防に留意しつつ、これまで以上に省エネルギーおよび節電に取り組むよう呼びかけがありました。
改めて、ご家庭および企業での省エネルギーや節電の取組にご協力をお願いします。
電力ひっ迫時警報等が発出された場合の周知方法
電力ひっ迫時警報等が発出された場合は、滋賀県が行っている「しらしがメール」や「しらしがLINE」より、情報が配信されます。
登録方法については、下記のページをご覧ください。
電力需給のひっ迫を踏まえた改めての夏の節電・省エネルギーの呼びかけについて(外部リンク)
熱中症と地球温暖化対策適応策について
熱中症と地球温暖化対策
地球温暖化による気候変動の影響から、滋賀県の最高気温が35度以上である猛暑日は、直近100年間で約2日増加しています。20世紀後半と比べ、今世紀後半には約14日増加すると予測され、熱中症への更なる注意が必要になります。
二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑制する「緩和策」とともに、日傘などを利用して熱中症を予防するなど気候変動の影響に備える「適応策」が重要です。
緩和策と適応策の関係図
熱中症予防に日傘を使用することは有効です
日傘などを使用することは、直射日光を避けて体感温度を下げる効果があり、夏の暑さ対策や熱中症予防に有効です。
木陰や人工日よけにより直射日光を避けることで、体感温度は3度から7度低下すると言われています。
第4次草津市地球冷やしたいプロジェクトでは、重点アクションの1つとして「日傘等推進事業」を位置づけています。
熱中症予防に取り組むとともに、その要因となっている二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を抑制するため、省エネ(緩和策)にも取り組みましょう!
日傘等啓発チラシ(PDF:985KB)
その他
第4次草津市地球冷やしたいプロジェクト(草津市地球温暖化対策実行計画:区域施策編)(内部リンク)
「日傘等推進事業」は、第4次草津市地球冷やしたいプロジェクトの重点アクションとして位置づけられています。
厚生労働省の熱中症予防ホームページです。
熱中症を防ぐために知っておきたいことは、こちらをご覧ください。
環境省の熱中症予防情報サイトです。
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お問い合わせ
環境経済部 温暖化対策室 温暖化対策係
〒525-0043 滋賀県草津市馬場町1200番地25
電話番号:077-561-6581
ファクス:077-561-6584