平成28年度「くさつ景観グランプリ」受賞建築物・まちなみの決定

　草津市では、心地よさが感じられるまちを目指し、良好な景観づくりのため、「広く碧い湖と空」、「趣のある歴史の道」、「質の高い都市生活」を基本理念に掲げ取り組みを進めております。その一環として、まちの自然や歴史文化に対する深い理解やまちを愛する心をお持ちの方、また、景観向上に寄与いただいている方について表彰する「くさつ景観グランプリ」を実施しています。
　この表彰制度は『景観部門』、『まちづくり・まちなみ部門』、『屋外広告物部門』の3部門で構成し、第3回目となる今回は『まちづくり・まちなみ部門』について一般公募を行いました。その中で、みどりと調和しうるおいをもたらす建築物を「みどりのデザイン賞」、そのような建築物が連なった空間を「まちのオアシス賞」として表彰しました。

部門の分類

• 景観部門（景観づくりの活動を表彰）
• まちづくり・まちなみ部門（景観に配慮して設計された建築物やまちなみに対して表彰）
• 屋外広告物部門（景観に配慮した広告物を表彰）

昨年の「くさつ景観グランプリ」についてはこちら

選考・決定

「くさつ景観グランプリ」の選考は、平成28年10月18日に開催した草津市景観審議会において、現地審査も交えて行いました。
厳正なる審査の結果、見事グランプリに輝いたのは次の建築物・まちなみです。

みどりのデザイン賞（1）

リストランテ　ヴェルサーレについて詳しくはこちら

みどりのデザイン賞（2）

まちのオアシス賞

niwa+（ニワタス）について詳しくはこちら

今後の取り組みについて

　今後も「くさつ景観グランプリ」を実施し、市民の皆様に良好な景観づくりに向けて関心を持っていただけるよう努めてまいります。
　来年度もご応募お待ちしております。