はしかわ市長のだいすきくさつ 出会いの365日(平成28年5月)
更新日:2016年5月1日
文章は、「広報くさつ5月1日号」に掲載された内容です。
地域ぐるみで協力を
開校式当日の様子
九州地方で発生しました地震で、被災された皆様に対し、心からお見舞い申しあげます。
また、5月1日号の2、3ページに、災害への備えを特集しています。いざというときに備えるため、再確認をお願いします。
さて、先月、老上西小学校の開校式に出席しました。少子高齢化や人口減少が進む中、小学校を分離・新設することは、全国的にもたいへん珍しいことで、子どもたちの笑顔に感激し、元気をいただいたところです。
この日も、通学路のあちらこちらに、たくさんの地域の皆様をお見かけしました。日々の子どもたちの通学風景に、当たり前のように感じてしまいがちですが、必ずその傍らに、多くの地域の皆様の見守りがあり、感謝申しあげます。
天気が悪い日でも、子どもたちの登下校時に合わせて、地域の皆様の、「おはよう」「いってらっしゃい」「おかえり」の声かけや、温かく様子を見守りいただくことで、子どもたちは安心して、学校に通うことができます。
こうした草津市で取り組まれている『挨拶(あいさつ)運動』が、県域に広がっていったともいわれています。子どもの健やかな成長を願う気持ちが、明るい声かけとなってつながっています。
いざというときに力を発揮するのは、地域ぐるみの協力体制です。日頃から、それぞれが少しずつできることを出し合って、協力し合っていくことで、誰もが暮らしやすく、生き生きと輝くまちにつながっていくと思います。ともに頑張りましょう。
参考
広報くさつ平成28年5月1日号 2、3ページ(PDF:1,563KB)
特集 日頃の備えで、被害を最小限に!
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
