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平成28年 年末訓示

更新日:2016年12月28日

*この文章は、市長から職員に向けたメッセージです。

タイトル

皆さん、1年間ありがとうございました。
平成28年の仕事納めにあたりまして、皆さんにお礼を申し上げます。
この一年間、職員の皆さんには、それぞれの職場、部署におきまして、市民の皆様が住みよいと感じられるまち、豊かさを感じられるまち、ずっと住み続けたいと思えるまちとなるよう、様々な事業やサービスにご尽力いただきました。まずもって職員の皆さんに感謝を申し上げます。
今年は、草津市第5次総合計画第2期基本計画の最終年度となる節目の年でありました。このような中、職員の皆さんには、3つのリーディング・プロジェクトや各種重点施策をはじめ、明るい未来の「草津」の創造に向けて、市民の皆様からの現場のお声を聞きしながら、様々な施策、事業を一つ一つ確実に実施いただきました。
4月には、市内で14校目となる老上西小学校が開校し、また矢橋ふたばこども園、笠縫東こども園の認定こども園2園が開園し、草津市の活気を象徴するように元気あふれる子どもたちが新たな環境で新年度を迎えることができました。
また、南草津駅と立命館大学とを結ぶ連節バス「ジョイントライナー」の運行を開始し、南草津駅ロータリーにおける通勤通学時間帯の混雑を緩和することにより、交通アクセスの利便性を向上させることができました。
6月には、「子育て相談センター」を開設し、妊娠から子育て期の様々なニーズに対し、きめ細やかな情報提供や相談支援を行い、草津市で安心して子育てができる環境を提供いただきました。
8月には健幸都市宣言を行い、市民が健やかで幸せに暮らせる新しい都市モデルとして、これまでの枠組みを超えたまち・ひと・しごとの総合的な健幸づくり健康長寿のまちづくりをスタートさせることができました。そして、14のまちづくり協議会や数多くの事業所が健幸都市宣言に賛同し、それぞれの健幸宣言を行っていただきました。
10月には、近江自治体クラウドが実現し、住民票の写しや課税証明書などの諸証明をコンビニエンスストアで交付が受けられるようサービスを開始することができました。
また、南草津に「アーバンデザインセンターびわこ・くさつ」を開設し、産・学・公・民が連携して草津の未来を語り合い、新たな動きをつくる土壌づくりができました。
4月の熊本地震、10月の鳥取県中部地震においては、職員が現地に赴き、被災された方に寄り添って活動していただきました。
そして市内の行く先々で、市民の方から職員の皆さんの温かい対応にお礼の言葉をお聞かせいただくことや、感謝のお手紙をいただくことがありました。
こうした様々な市民サービスに直結する現場での積み重ねが、市民の皆様との信頼関係を築いていることを感じ、感謝しております。
「住みよさランキング」において本市が近畿で4年連続の1位という評価をいただくことができたのも、こうした職員の力が結集して成しえたものであります。来年も市民の皆様が、胸を張って草津のまちに誇りを持っていただけるよう、皆さんとともに力を尽くして参りましょう。
また、こうした力を発揮していただくことができるのは、心身ともに健康であればこそと言えます。明日からは年末年始の長期休暇となります。職員の皆さんには、この1年間の疲れを癒し、来年に向けての鋭気を養っていただくとともに、日ごろから皆さんを支えてくださっているご家族に感謝し、皆さんとご家族がともに健やかな新年を迎えられますことをお祈りいたします。
そして、新年には、皆さんとともに、よいスタートが切れますことを祈念いたしまして、仕事納めにあたりましての訓示とさせていただきます。

皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。

お問い合わせ

総合政策部 秘書課 秘書係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2303
ファクス:077-561-2483

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