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令和7年 年度始め訓示

更新日:2025年4月1日

この文章は、市長から職員に向けたメッセージです。

職員の皆さん、おはようございます。
新年度を迎えるにあたり、本日、新たに39名の職員を迎え、令和7年度の市政がスタートしました。皆さんの職場においては、「経験豊富なベテラン職員」から「希望に満ち溢れた若い職員」まで、共に力を合わせ、「個々の持つ職員力が結集した組織力」を存分に発揮し、様々な課題の解決に取り組んでいただきたいと思います。
さて、今年の秋には44年ぶりに滋賀県で「第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会」が開催されます。草津市においては、昨年オープンした「インフロニア草津アクアティクスセンター」での、競泳、飛込、水球、アーティスティックスイミングの水泳競技をはじめ、多くの競技が実施され、草津市がスポーツで大いに盛り上がることを期待しております。
大会の開催にあたりましては、全国から草津市を訪れる方々を温かくお迎えし、大会を通して、「草津に住んでいる人」も、「草津を訪れる人」も、誰もが草津の魅力が感じられる、記念となる年にしていきたいと思っております。
また、令和7年度は、第6次草津市総合計画の第2期基本計画の初年度となります。人口減少を見据え、デジタル技術を活用した業務効率化を進めることで、行政サービスの向上を目指したいと考えており、これまでの4つのリーディング・プロジェクトに、すべての分野を下支えするプロジェクトとして、「DX推進プロジェクト」を新たに加えたところです。
デジタル時代の住民ニーズに合った行政サービスを提供しながら、行政運営の効率化と市民の利便性の向上を図るためには、デジタル技術を駆使して変革を推進できる人材が必要不可欠です。職員一人ひとりのデジタルスキルのレベルアップを図りながら、さらに新しいアイディアや新しい技術を積極的に取り入れることに果敢に挑戦していただきたいと思います。
一方で、デジタル化が急速に進む中にあっても、これまでに引き続き、「現場へ行き・現物を見て・現実を知る」という三現主義により、市民の皆さまの声を直接お聞きしながら市政運営を行っていくことも基本姿勢とすることに変わりはありません。そして、市民との「対話」はもちろん、職員間の「対話」も大切にしていただきたいと思います。それによって生まれる仲間の「絆」は、何よりも組織を強化してくれるものだと信じております。
最後になりましたが、職員の皆さんには健康に留意し、充実した1年を送っていただき、さらなる市政の発展に共に取り組んでいただくことをお願いし、年度初めの訓示といたします。

お問い合わせ

総合政策部 秘書課 秘書係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-2303
ファクス:077-561-2483

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