市民の皆様へ(7月22日)
更新日:2020年7月22日
昨日、滋賀県において6人の新たな新型コロナウイルス感染症患者が確認され、そのうち1名が草津市在住の方であることが判明しました(累計33人)。
滋賀県では、今月に入り、本日までに27人の新規感染者が発生しており、近隣市(大津、栗東、守山、甲賀)においても、連日新規感染者が判明するなど、緊迫した状況となっております。
本市では、本日、第21回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、情報の共有を図るとともに、感染防止対策の徹底と、これまで感染防止対策と入場制限を行ってオープンしていたロクハ公園プールを、明日から当面の間、利用を中止することとしました。
7月上旬から、首都圏や大都市を中心に新規感染者が増加しており、滋賀県においても、今月17日に滋賀県知事が第2波に入ったと判断され、「コロナとのつきあい方滋賀プラン」におけるステージを40日ぶりに「警戒ステージ」に引き上げられ、感染予防の徹底を求められています。
市民の皆様におかれましては、「新しい生活様式」として、三密(密閉、密集、密接)の回避や人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いや消毒など、今一度感染防止対策を徹底していただきますとともに、感染者が多数確認されている地域への外出や感染防止対策が十分に取られていない施設の利用は控えていただくようお願いいたします。
また、感染者や医療従事者などに対し、新型コロナウイルス感染症に係る不当な差別事案が全国で発生しています。憶測や不確かな情報に惑わされることなく、冷静に行動いただきますようお願いいたします。
市民の皆様、心を一つにして、この難局を乗り越えましょう。