「地域支え合い運送支援事業」協定書調印式

10時30分 「地域支え合い運送支援事業」協定書調印式に出席し、御挨拶しました。
「地域支え合い運送支援事業」は社会とのつながりが希薄化しているなかで、日常生活支援が必要な方に対し、地域のふれあいの場への参加促進等、地域が主体的に取り組む支え合い活動を支援するために、草津市社会福祉協議会より地域へ車両の貸出をされるものです。これまでに4学区で実施されておりますが、今年度は南笠東学区で実施いただくことになりました。
現在は、新型コロナウイルス感染症の流行で、人と人とのつながりが薄れているのではないかと心配していますが、感染防止対策を徹底しながら、人と人との繋がりを大切にし、地域コミュニティの維持をしていかなければなりません。
この事業により、移動に困難を抱える方々にとって、住民同士の相互扶助により、「住み慣れた地域で暮らせる幸せ」を実感していただけるものと考えています。
本市といたしましても、「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」に向けて、さらなる取り組みを進めて参りますので、皆様方のより一層の御支援、御協力を賜わりますようお願い申し上げました。

13時00分 BIWART FES開催記念セレモニー＆4コマ絵本コンテスト授賞式に出席し、御挨拶しました。
今回のBIWART FESは、新型コロナウイルス感染防止対策を行い、ディスタンスアートをテーマに、様々な催しを開催され、本イベントの開催期間中は、イオンモール草津がたくさんのアートに彩られており、見て、触れて、聞いて、アートを楽しめるイベントを多数御用意いただきました。
4コマ絵本コンテストでは、「私の大好き、草津市で暮らす毎日の中でのお気に入り」をテーマに作品を募集したところ、大変多くの方に御応募いただき、楽しく拝見させていただきました。

15時00分 キッズシネマ塾2019年度作品上映会に出席し、御挨拶しました。
このキッズシネマ塾は、草津の歴史や文化などを題材にした映画を、子ども達がプロの映画スタッフ指導のもと制作することで、草津の魅力を学び、草津への愛着心を醸成し、将来の草津の文化の担い手を育てることも目的として取り組んでいます。
ウィズコロナの時代においても、文化・芸術は人々に癒しと安らぎをもたらすものであり、本市におきましても、今後も誰もが文化に親しめる環境を整え、映画をはじめ文化芸術の力によって草津の魅力をさらに高めることを目指していきます。

18時00分 学生のための学習会『誰もが活躍できる「多様性のある社会」とは？』をYouTubeライブにて開催しました。
この学習会は、「誰もが活躍できる『多様性のある社会』とは？」というテーマで、SDGsに関わる多様な視点から、性別や障害の有無などにかかわらず誰もが自らの個性、能力を発揮できる社会の実現を目的に、立命館大学サステナブルウィーク実行委員会、くさつ男女共同参画市民会議い～ぶんの皆様と草津市の共催で開催させていただきました。
本市では、「草津市男女共同参画推進条例」に基づき、「市民一人ひとりが自立した個人として生き生きと暮らせるまち草津」の実現を目指して取り組んでいます。
本学習会が明るい未来を切り開く大きな一歩になることを期待しています。