キッズシネマ塾完成発表上映会

10時30分　第6回キッズシネマ塾完成発表上映会に出席し、御挨拶しました。
このキッズシネマ塾は、草津の歴史や文化などを題材にした映画づくりを通して、将来の草津の文化の担い手を育てるとともに、ふるさと草津への愛着心を育み深めること、さらには制作した映画を草津市の魅力発信のために活用することを目的としています。
今年度のキッズシネマ塾は、新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりの実施となりました。参加した子ども達は、感染対策でマスクをした状態ではありましたが、一生懸命セリフや動きを覚え、ときには同じシーンを何度も撮り直しされました。また、照明や音響、美術といった俳優以外の役割が数多くあることも学んでくれました。本格的な機材を使った2日間にわたる撮影は、貴重な体験になったのではないかと思います。子どもたちの頑張りや、良いものを創りたいというスタッフの皆様のサポートにより、無事に「草津・竹の物語」が完成し、本日の上映会を迎えることができました。
本事業において、御指導いただきました中島貞夫映画監督や、NPO法人京都映画倶楽部、そして、事業を運営いただきました一般社団法人草津に麗しい文化芸術を育む会の皆様をはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げました。

14時30分頃　草津歌劇団オリジナルミュージカル「出会いの街くさつ」の公演にあたり、御挨拶しました。
草津の魅力を紹介する子どもたちのミュージカルチーム草津歌劇団の公演も、はや6回目を迎えました。これまでクレア舞台芸術学校で歌やダンス、演技を基礎から熱心に学ばれ、昨日と今日、晴れの舞台での発表となりました。
今回は、第1部がえふえむ草津を舞台にした防災とえふえむ草津をテーマにしたオリジナルのストーリー、第2部は草津の花をテーマにした美しい花めぐりの公演でした。
草津歌劇団のみなさんには、これまでの練習の成果を存分に発揮していただき、楽しんでくださいとエールを贈らせていただきました。
また、来場いただきました皆様にはミュージカルを通して草津の魅力を再発見していただくとともに、将来の文化・芸術を担う子どもたちを応援し、ともに盛り上げていただきますようお願い申し上げました。