第46回人権尊重と部落解放をめざす市民のつどい
更新日:2024年2月11日
2024年2月11日
13時30分 第46回人権尊重と部落解放をめざす市民のつどいに出席し、御挨拶しました。
草津市では、平成8年に「草津市人権擁護に関する条例」を制定し、その具現化を図るための「人権擁護に関する基本方針」により、「お互いの人権を尊重し、あたたかい心を持ちあった明るく住みよいまちづくり」という基本理念のもと、各種施策を推進しています。
令和4年にプロバイダ責任制限法が一部改正され、インターネット上での誹謗中傷などについて、被害者救済が図られておりますが、インターネット上の人権侵犯事件については、令和4年に法務局が取り組んだものだけでも1,721件と未だ多数に及んでおり、人権が守られた社会の実現に向け、部落差別解消推進法の周知や更なる人権教育と啓発が必要です。
このつどいが、同和問題についての正しい知識と理解をより深める良い機会となり、真に人権が守られるまち「くさつ」の実現をめざし、行動の輪が広がりますようお願い申し上げました。
16時 第15回「未来の家」「未来のまち」子ども立体作品展に出席し、表彰を行い、御挨拶しました。
どの作品にも、作った子どもたちの思いが込められており、大変素晴らしいものばかりでした。
市内の各教育・保育施設では、様々な遊びや生活の中で体験したことや感じたことを描いたり作ったりして表現し、「造形展」という形で保護者の皆様にもご覧いただいております。
子どもたちが文化・芸術に触れる機会を充実させ、心から楽しいと思える表現活動を存分に経験し、感性豊かに育っていただくことで、保護者の皆様にも“子どもを産み育てるなら草津”と実感していただけるよう、さらなる取組につなげていきます。