ヘルプマークを知っていますか?
更新日:2017年8月29日
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方がいます。「ヘルプマーク」は、そうした方々が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
ヘルプマーク
ヘルプマークを身につけた方を見かけたら
電車・バスの中で、席をお譲りください
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします
視覚や聴覚などに障害があり状況把握が難しい方、肢体に障害があり自力での迅速な避難が困難な方がいます。
ヘルプマークの配布について
草津市障害福祉課窓口で、希望される方に無料で配布しています。
その他の障害者に関するマークについて
ヘルプマークの他にも、援助・配慮が必要であることを示す様々なマークがあります。
詳しくは内閣府のホームページをご覧ください。
お問い合わせ
健康福祉部 障害福祉課 障害福祉係
〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
電話番号:077-561-6972
ファクス:077-561-2480