滋賀大学
更新日:2023年5月31日
滋賀大学と協力協定締結
平成22年5月31日(月曜)、「滋賀大学と草津市との協力に関する協定書」の調印式が執り行われました。
佐和滋賀大学学長と橋川市長がそれぞれ協定書にサインをし、協力協定を締結いたしました。
この協定は、産業振興の連携や教育・文化の振興、さらには人材育成やまちづくりのための連携を強化し、共に発展することを目的としています。
草津市は本年度より第5次総合計画「出会いが織りなすふるさと“元気”と“うるおい”のあるまち草津」がスタートし、その中に「大学などを生かしたまちづくりの展開」を定めており、「大学等と行政による共同研究や、大学等と地域の連携を充実させて、大学の持つ人材・施設・設備等を生かしたまちづくりを進めると同時に大学教育の展開に寄与します」と謳っております。
一方、滋賀大学は魅力と活力に満ち溢れた大学を目指し、地域連携センターを中心に、地域との連携を推進しています。草津市をはじめとする自治体と意見を交わし、それらを踏まえて実施することで地域社会に貢献していきます。
調印式において橋川市長は、「長い歴史を有し、滋賀県に深く根付いた滋賀大学には、長年に渡る教育や研究によって創造されてこられた“知”の集積があります。それらを活用させていただくことで、これまで以上に幅のある事業展開が可能となり、地域社会の更なる発展へつなげていきたい。」と話しました。
佐和学長も「今後、滋賀大学と草津市との連携を深めていき、かつ滋賀大学は草津市以外の自治体とも同時に連携を深めていくことで、様々な情報を共有し、滋賀県全体の発展につなげていきたい。」と語りました。
この協定の締結により、大学の持つ貴重な人的・知的資源を活かし、「出会いが織りなすふるさと“元気”と“うるおい”のあるまち草津」の実現に努めて参ります。
調印式の様子 (左:橋川市長、右:佐和滋賀大学学長)
左から 後列:林田総合政策部理事、三木教育長、小栗地域連携センター長、北村国際学術課長
前列:山岡副市長、橋川市長、佐和学長、室井理事
ダウンロード
滋賀大学と草津市との協力に関する協定書(PDF:270KB)
「滋賀大学と草津市との協力に関する協定」にかかる覚書(PDF:202KB)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ