成安造形大学

平成22年8月5日（木曜）、「草津市と成安造形大学との協力に関する協定書」の調印式が執り行われました。

牛尾成安造形大学学長と橋川市長がそれぞれ協定書にサインをし、協力協定を締結しました。

この協定は、成安造形大学と草津市が人的・知的資源の交流と活用を図り、教育・文化および芸術の振興や産業振興の連携、さらには地域活性やまちづくりのための連携を強化し、共に発展することを目的としています。芸術・文化の各分野で高い技術や専門知識を有しておられる成安造形大学と連携し、草津のまちのさらなる活性化を図っていきたいと考えております。

調印式において、「地域の力は文化や芸術など市民力にも表れてくると思うので、この協定締結を機に、成安造形大学の持っておられる力を草津というまちのフィールドに是非とも活かしていただきたい。」と橋川市長は話しました。

牛尾学長は「本学の特色を活かし、各専門分野で高度な知識や技術、実績を持つ教員と豊かな感性、発想力、そして表現力を持つ学生、この両者のパワーを十分に発揮し、草津市の産業や教育の発展、地域活性化に向け、可能な限りのお手伝いをさせていただきたい。」と語りました。

この協定の締結により、大学の持つ貴重な人的・知的資源を活かし、第5次総合計画「出会いが織りなすふるさと“元気”と“うるおい”のあるまち草津」の実現に努めて参ります。

左から
後列：林田総合政策部理事、三木教育長、岡田学長補佐、加藤地域連携推進センター主査
前列：橋川市長、牛尾学長