立命館大学・パナソニック株式会社
更新日:2025年9月12日
草津市、立命館大学およびパナソニック株式会社とのウェルビーイングの向上と地域の活性化に関する協定締結
左:パナソニック株式会社 品田社長、中:草津市 橋川市長、右:立命館大学 仲谷学長
令和7年8月25日に草津市と立命館大学、パナソニック株式会社は、相互に理解を深め、「ウェルビーイングの向上」と「地域の活性化」に向けてそれぞれの強みと資源を最大限に活かし、連携・協力することで地域社会が直面する諸課題を解決し、新たな価値を創造していくための共創を進めることに合意し、「草津市、立命館大学およびパナソニック株式会社とのウェルビーイングの向上と地域の活性化に関する協定」を締結しました。
本協定に基づき、近い将来に訪れる人口減少を見据えながら住民一人ひとりの幸福感や生活の質=ウェルビーイングを高めることに主眼を置くまちづくりへの展開を図り、三者が連携・協力し、住む人にも、学ぶ人にも、働く人にも魅力あるまちの創出を目指します。
【連携・協力事項】
草津のまちの魅力・都市ブランドの向上を目標に、草津市・立命館大学・パナソニック株式会社の三者は定期的な交流・協議により相互理解を深めながら、以下の分野において連携・協力を進めます。
社会課題解決に向けた共同研究・実装
草津市が抱える具体的な課題に対し、三者が共同し実証プロジェクトなどの具体化を通し、効果的な解決策を模索します。
最新技術と学術知見の地域還元
パナソニック株式会社の最新技術と立命館大学の研究力・研究成果の融合について検討することで、草津市の都市機能の高度化や人々の幸福感、生活の質の向上に貢献します。
人材育成と交流の促進
次世代のリーダーや専門家の育成、地域課題解決に資する実践的な教育プログラムの開発、産学公民の人材交流について検討します。
広報・情報発信の連携
本協定に基づく取り組みや成果を積極的に対外発信し、草津市の魅力向上と地域ブランドの確立に貢献します。
協定締結式の様子(左:パナソニック株式会社 品田社長、中:草津市 橋川市長、右:立命館大学 仲谷学長)
