市民の皆様へ（5月7日）

本市における新型コロナウイルス感染症患者の状況につきましては、これまで32人で、うち22人の方が退院されています。市民の皆様の外出自粛等の感染防止対策への御協力のおかげで、新たな感染者は4月25日以降ゼロとなっていますが、まだまだ油断はできません。
本日、国が5月31日まで緊急事態宣言を延長したことを受けて、第17回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
5月31日までとしている市立小中学校、幼稚園、認定こども園（教育認定）の休校・休園と保育所、学童保育の自粛要請ならびに公共施設の休館、利用停止（道の駅草津の一部は除く）を当面継続することとしました。なお、小中学校につきましては、5月31日までの間、感染症対策を講じたうえで登校日を設け、図書館においては途中での開館について検討します。
また、本市の経済対策につきましては、一人10万円の特別定額給付金をはじめ、市単独の支援策として、県の休業要請を受けて事業の休止等を行った事業者に対する上乗せ支援、児童扶養手当や就学援助費を受給している世帯を対象にした支援、水道および下水道の基本料金4ヵ月分を無料とするなどの対策を5月13日の臨時市議会に提案します。
皆様には、命と健康を守るため、引き続き御協力をお願いします。心を一つに、互いに助け合って、この難局を共に乗り越えていきましょう。